こんにちは、パソコン修理マニアの野口です。
パソコンを複数台使用している環境だと
パソコン同士をネットワークに繋いで共有フォルダを使って
データのやり取りや共有ファイルを使ってデータベース化したりと
企業などではもう無くてはならないものになってきています。
しかしそこで問題になってくるのが、昨日は見えていた共有フォルダが
今日は見れないということがあります。
よくある環境は、ただパソコン同士を繋いでワークグループを指定して
見えたからOKなど、あまり設定を固定化していない場合にありがちです。
通常のWindowsのネットワークの仕組みは、ブロードキャストというもので
パソコン同士が自動的に自分の情報を他のパソコンに送信して
自分の位置や名前を知らせているという仕組みです。
特にネットワークの設定を意識せずに繋げるとすると
この仕組みを利用してネットワークに繋がることになります。
利点は、設定が簡単なこととネットワークに詳しくなくても繋がること
専門知識が無くても多少のパソコンの知識があれば構築出来る手軽さでしょうか。
欠点としては、常にお互いのパソコン情報をやりとりして
内部が複雑になっていること、一度対象のパソコンを見失ってしまうと
再接続に時間がかかってしまうのが面倒なところです。
例えば自分はここにいますと情報を送ったのに
急な障害でシャットダウンしてしまったりすると
そこにいるはずなのに、実際は存在しないという矛盾が起きてしまい
接続しようとしてもエラーになってしまい困ってしまうとパターンが多いです。
もしネットワークを共有しているパソコンが見えなくなってしまった場合は
36分間待つか、USBメモりなどでデータを移してしまいましょう。
なぜ36分間というとブロードキャストで繋がっているパソコンには
必ず1台、他のパソコンの居場所を知らせるマスターブラウザという
役割を担ったパソコンがいます。
そのマスターブラウザが36分間何も位置情報を送ってこないパソコンを
ネットワークパソコンリストから削除して
他のパソコンに知らせるからです。
このような仕組みでWindowsのネットワークは構成されています。
今回は触り程度ですが、技術的なお話はまた次回お話しします。




